アクアグレーのリボンに願いをこめてー 2019LOG 01
はじめに
気づけば1年と1日ぶりとなってしまいました…ブログではお久しぶりです。
其方(そなた)と申す者です。
私のTwitterを見ていらっしゃる方はお分かりかと思いますが、昨年2019年も最高の我が推しファンミンヒョン(以下ミニョン)くんのヲタクとして過ごす日々でした。
(いつ見ても新鮮に好きでしかない…同じ時代に生きられることに感謝)
…ですが、そんなヲタ活も個人的にも、いろんなことがありまして。
今回はヲタクの個人的まとめ2019みたいな内容を記しておきたいな、と思います。
いちヲタクの話ですので、年始に何もすることがないくらい暇が出来た時にでも読んでいただけたら幸いです。
なお年末年始ハイで若干ポエミーな内容なのはどうかお許しください(´ω`)
その時が来るまで
2019年1月のことは、きっと永遠に、一生忘れることはないでしょう。
あの頃の私は本当に複雑な心境でした。
自分の推しが1年半一緒に歩いてきた仲間と別れを告げて、少し離れて歩いていた元の仲間の場所に戻ろうとしている、そんな時が近づいていたあの頃。
ミニョンくんを好きになってから、Wanna OneもNU'ESTも両方を追いかけて、私にとっては2組とも大切で、大好きで…ニュイの完全体にようやく出会えることはすごく楽しみだけれども、ワナワンにはもうすぐ会えなくなってしまう、その最後の日のことを考えては涙が出てきてしまっていました。
新年早々、精神が超絶不安定だった/(^o^)\
1月はワナワンメンバーが各事務所に戻り始め、それぞれがSNSなども動かし始めて。
2017年6月18日から時が止まったミニョンくんのInstagramも動き始めました。
インスタのbioを「황민현」としたことで、少しいろいろ言う人がいたけれど、私はミニョンくんの決意みたいなものを感じて嬉しかった。
ワナワンとして出演した残りの授賞式でワナワンのメンバーとも、ニュイのメンバーとも肩を抱き合う姿や2019年の自分、10年後の自分などを「여전히 황민현(変わらずファンミニョン)」という言葉で表したのもそういったものを感じました。
どこにいても、あなたはあなただということ。
そんなミニョンくんの姿を見て、近づくその日は怖いけれど、そのワナワンとしてステージに立つミニョンくんの最後をちゃんと見届けなくちゃいけない、とも思いました。
君が歌で紡ぐ時
その時が来ました。
ラスコンの内容は正直に言うと、すごく満足というわけではなくて。
何故かと言うと、ワナワンの曲を全てやってくれる訳ではなかったから。 今まで発表した曲は全部ステージで見たかったなと…。
年末のギリギリまで行われたというグループの今後に関する話し合い、年が明けてからは各事務所に戻って新しい道への準備がそれぞれ始まっていたことを考えると、難しかったんだと思いますが。
それでも、私たちワナブルにとって、そして何よりワナワンのメンバーがワナワンへの区切りをつけ、新しい道にそれぞれ歩き出すためにはラスコンという時間は絶対に必要だったと思うのです。
コンサートで見せた各々のソロステージが私はそれを物語っていると感じていて。
ラスコンでミニョンくんが披露したソロ「기억을 걷는 시간(記憶を歩く時間)」
「君」が自分の中の記憶として存在している時間を過ごす「僕」の歌。
Lean on meでお世話になったNell先輩の曲です。(Wanna Oen GO X-CONの時にNellさんに選んでもらうときにも歌っていましたね。)
そして、2016年7月14日にインスタでアップしていた曲でもありました。
この曲を歌っているミニョンくんを見て、私はニュイとして過ごしていた時に練習室でこの曲をインスタにアップした過去のミニョンくんとコチョクドームのたくさんのファンの中で1人会場の中央に立って歌う目の前のミニョンくんが繋がった気がしたんですよね。
きっとどの時期に彼の歌声に出会った人にも、皆等しくこの歌のように
自分の記憶の中にミニョンくんがいて。
それはこの先の未来にも続いていくのだと。
それは1月からずっと感じていた、彼の決意ともつながっている気がして。
たくさんのペンライトに包まれて歌う彼を見ながら、そう思いました。
最後のページをめくるように
24、25、27と予算の都合上3日間参加したんですが、1公演終わるたびにどんどん別れが辛くなっていったのを思い出します。それは楽しかったから。
昨年末から少しずつワナワンのステージが終わっていく度にステージ上のメンバーからは一つ一つのステージに鬼気迫る気迫が感じられていたのですが、ラスコンのステージは特にそれが強かったように思われます。
だから、27日はスタンディングの前方に居ましたが、スマホで撮影するよりも、目に焼き付けるように見て、精一杯掛け声をしました。その掛け声に呼応するようにメンバーもパフォーマンスに力が入っているのがわかって、すごくかっこよかった。
メンバーとのトーク中、いつも通りくだらないようなこともメンバーみんなで話してて、笑顔のミニョンくんを見ていた時に「ああ、このまま時が止まってくれればいいのに」と思うこともありました。コチョクドームという箱庭にみんなで閉じこもって永遠にワナワンのコンサートが過ごせれば良いのに、と。
アンコールで「12번째 별」を中央で歌い始めてから、みんなとのお別れがどんどん近づいて。
初日から毎日メンバーが誰かしら泣いてしまっていたので、観客もほとんど全員毎日泣いていました。
ずっと上を向いて涙をこらえていたミニョンくんも、堰を切ったように26日についに泣いてしまい、それをTwitterのマスターの写真で見て、私はその姿を見て最後耐えられるのかなと思っていました。
27日はアンコールのステージが始まってから、クァンリンちゃんから一人一人メンバーが去っていくその時も、そのあとも、私は大の大人なのに声を上げて泣きじゃくっていたので、あの時のミニョンくんの美しい瞳からポロポロと零れ落ちる涙や、他のメンバーのメントに対してまた泣き始めてしまって後ろ向いて拭っている姿などは今でもふと脳裏に蘇るけれど、あまりちゃんと思い出せないんですよね。
映像も未だに見れてないです。
ただ、私は全員が去った後、最後のVCRで日の出とそれを見つめる11人を見ながら
どうか、その日の出の光のような美しく幸せな未来が全員に訪れるようにと、心から祈ったのを覚えています。
ジソン、ソンウン、ソンウ、ジェファン、ダニエル、ジフン、ウジン、ジニョン、デフィ、クァンリン、そして、ミニョン
プデュで出会った11人が私にくれた1年半はとても濃密で充実した夢のような毎日でした。
たくさんの記録と思い出を残して、Wanna Oneという舞台に幕を引いてくれた。
一見華やかな活躍は、決して良いことだけではなく、辛いことも苦しいこともあった。それでも誰一人欠けることなく最後まで走り抜けてくれて、ワナブルと共に居てくれて本当に本当にありがとう。
私の心と記憶の中でいつまでも永遠に
叶うなら、またいつか、1度で良いから私のことをこの名前で呼んでほしい
あなたたちがくれた名前「워나블」